皆様、こんにちは。
今回は、お部屋にワンポイントアクセサリーを置くことで、印象を変える「デコ」プランのご紹介です。
ちなみに「デコ」とは「デコレーション」からとった言葉で、「装飾。飾り。」という意味です。その意味の通り、お部屋にちょっとしたワンポイントアクセサリーを飾ることで内覧の印象を変える手法です。
ご紹介するのは、京浜東北線の最寄り駅より徒歩三分という好立地にある新築マンションで、間取りは1K。
駅チカ、オートロックでセキュリティもしっかりしているため、内見されるのは男女問わず30代前後の単身社会人が多いそうです。
共用部分は黒やグレーでまとめられており高級感のある印象、反対に専有部分は床や建具が白で統一されており明るくさわやかな印象がありました。
『プチ・リモデリング』は、高額なリノベーションや間取り変更等をすることなく、
ご案内のお客様を分析し、空室をデザインとアイデアでご覧になる方を惹きつける魅力あるお部屋に変身させわずかな予算でできる空室対策です。
もし、長引く空室に不動産屋から連絡がなく、どうしたら良いかお悩みのようでしたら「プチ・リモデリング」に一度、拝見させて頂けませんか?私たちは大家さんの大切なお部屋を預かりっぱなしにはいたしません。心を込めてご対応させていただきます。
この度のプランはこちらです。
お部屋のテーマは「シンプル&モダン」。
テーマカラーを白に決め、コーディネートしました。
白をメインにしたのには理由があり、実は、家具を壁や床と似た色味にする、特に「明るいホワイト系」の色にすると、お部屋全体が明るくて広く感じることができるのです。
今回はそのような視覚的効果も狙ってみました。
お部屋の雰囲気に合わせた小物を飾れる、照明付きの白いラック。
そして、サイドテーブルとしても使える砂時計の形をしたスツールは、まるでオブジェのよう。
スツールの爽やかなブルーが、白でまとめられた空間の中でアクセントになっています。
ラグの上にコロンとした座れるクッションも置き、くつろいで過ごす暮らしをイメージさせます。
このインテリアを飾ったのは部屋のドアの位置から対角線上にあるスペースで、ここにも
視覚的効果を狙った工夫が施されています。
部屋を広く見せるポイントの一つに、視線を遠くへ持っていくようにする、というものがあります。
部屋に入った瞬間、手前にある物に目がいってしまうとたいへん狭く感じてしまうため、強制的に部屋の奥に視線をもっていくようにコントロールします。すると、空間に奥行を感じられるのです。
部屋の奥のスペースで、インテリアを複数飾るときは、手前には背の低いものを置き、奥にいくほど背の高いものを置くのがおすすめです。こうすることで部屋に広がりを感じる事ができます。
ワンルームなど限られた空間でコーディネートするときに便利なのが、このスツール。
椅子として使うのはもちろん、ソファやチェアの横に置けば、ドリンクやちょっとしたお菓子をのせてサイドテーブル替わりに使うこともできます。
テーブルを置くよりも圧迫感がないので、すっきりとした印象に。
照明付きのラックは、オープンタイプのものを選びました。
背面に板のあるラックではなく、このようにオープンタイプのラックにすれば、見える壁の面積が増えるため、もっと奥行き感が出てお部屋を広く感じることができます。
ラックに飾るワンポイントアクセサリーも白をメインに選び、スツールと同じブルーをアクセントに差し込んで、爽やかにまとめました。
新しいお部屋での新生活が、爽やかにスタートできますように…と想い、デザインしたお部屋をご紹介しました。
もし、長引く空室に不動産屋から連絡がなく、どうしたら良いかお悩みのようでしたら「プチ・リモデリング」に一度、拝見させて頂けませんか?私たちは大家さんの大切なお部屋を預かりっぱなしにはいたしません。心を込めてご対応させていただきます。
プチ・リモデリング サービスとは?
こちらは埼玉エイブルにある賃貸専門デザイナーズチームが行うサービスです。
メンバーには建築士、インテリアコーディネーター、他、経験者が在籍しております。
ご相談いただきました管理空室を一部屋ずつ拝見し、オーダーメイドのプランをご提案。
高いお金をかけずにデザインとアイデアで、オーナー様と入居者様を結ぶお手伝いをいたします♪
★長期空室対策の際は、当社利益は戴きません。
(施工には一定のご条件がございます。詳細はお問い
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